「毎日、仕事や育児で
忙しくって疲れ気味」
「子どもが急に熱を出したりして
振り回されて、休む暇もない」
「パートナーが家事や育児を
手伝ってくれず自分ばかり疲れている」
子育てをしている30代の方なら
このように悩んだことはありませんか?
私もこれらの悩みが
ずーとありました。
そして、夫婦喧嘩も多くなり
家庭内の雰囲気が悪くなり
ますます精神的にも疲れる・・・
という負のスパイラルに。
そこで、じゃあなんで
人は仕事や育児などで
疲れを感じるのか?
どうしたら疲れを軽減できるのか?
について解説します!
豆知識として知っておくと
・ヘトヘトに疲れ切って動けなくなったり
することがなくなりますよ!
最後までぜひご覧くださいね♪
疲れるのは脳
これは私の話です。
私は毎月車で1~1.5時間かけて
病院へ通っています。
「車の運転てなんで
こうも疲れるんだろ?」
「車の運転をすると
その日はめっちゃ疲れる」
とずーと悩んでいました。
しかも、運転中にもかかわらず
「やべえ・・眠すぎる・・・」
「あーダメダメ!!バチっ」
と自分のほっぺをたたかないと
眠気が襲ってくるレベル。。。
でも、今ではやっと
この理由もわかりました。
それが、脳疲労 です。
車を運転している時は
「安全運転で、気を付けていくぞ~」
「おーと、前の車が止まりやがった!
あぶねー早めのブレーキして良かった」
と常に、無意識に脳みそをフル回転
していますよね。
だって、事故したら大変ですから。
そうすると、どこが一番
エネルギーを消耗しているかと言うと・・・
脳 です。
運転中のため、走ったり
歩いたりしているわけじゃないので
唯一疲れているのは、脳ってことです。
脳が疲れる理由
じゃあ、そもそも論として
なぜ脳が疲れてしまうのか?
それは、
自律神経の要が
脳にあるから です。
自律神経の要が自律神経の
戦闘モードと休息モードの
2つを調整しています。
そして、
この2つのバランスが
崩れることで疲れを
感じやすくなるからです。
例えば、
長時間の運転になると
「あかん!運転で気を張って
血圧も脈拍を上げてばかりで疲れるわ・・・
早く休憩してくれ」
と戦闘モード100%になった
自律神経の要(脳)から
メッセージが来るのです。
まさに、これが戦闘モードと
休息モードのバランスが崩れて
私たちが疲れを感じる瞬間。
そのため、1時間に1回(10分程度)の
休憩をはさみながら3時間運転するのと
3時間に1回も休憩もなしに
運転し続けるのでは
どっちが疲れを感じるか?
と言ったら、後者ですよね。
本来は、自律神経は
戦闘モードと休息モードでうまく
バランスを保っています。
それが、(休憩なしの)運転だと
ほぼ100%戦闘モードに突入して
自律神経のバランスが乱れることで
「戦闘モードばかりで疲れるわ・・・」
と自律神経の要(脳)が疲弊し、
脳が疲れを感じるようになるのです。
運転も仕事も一緒
疲れの話は、身近な例(仕事)に置き換えても
同じことだとわかります。
仕事中に、100m走をしたり
42.195kmのマラソンをしている人は
いないですよね。
仕事中はカラダを動かしてなくても
・休憩するのも忘れて、書類作成に没頭したり
・お昼寝しようと思っても、できなかったり
自律神経の要(脳)が
長時間戦闘モードになりやすいんです。
例えば、PCで書類を作っている時に
「おーい、そろそろ休息モードに入るぞー
脈拍も上がってるし、下げるよ~」
と自律神経の要(脳)から
「休息しようぜ」という
サインが来ても
「あーこの資料を15時までに
作らないといけない!」
「急いで作らないと・・・」
と休息すべき時に休息しないと
余計に疲れを感じてしまうのです。
先ほども話した通り、
自律神経は戦闘モードと休息モードの
バランスが極めて大事。
運転中も仕事中もこのバランスが
崩れやすいため、
仕事が終わった夕方になると
「はぁ~今日も1日疲れた~」
と疲れを実感するのです。
だから、休息が大事
毎日、仕事や育児に追われいると
休憩するのを後回しにして
自律神経の要(=脳)が
ますます戦闘モードになっていきます。
だからこそ、
自律神経の要(脳)を休息モードにして
自律神経のバランスを整えましょう!
と言われているのです。
何だって構いません。
毎日少しでもリラックスできるよう
意識しています。
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今日のまとめ
こんな話でしたね。
毎日、少しでも休憩する時間を作って
脳疲労を予防してくださいね♪