今回は
「最近暑くて体がバテバテ・・・
疲れに効くとっておきの食ベ物があればな~」
「年齢とともに
カラダが重たいし
疲れが取れる食べ物が知りたい」
「毎日寝たらスッキリと起きられて
料理したり、子どもと遊んだりしても
バテない食べ物ってない?」
と思ってる方に向けて
書いてみました!
今回の内容を知らずに
疲れに効く食べ物
と検索しても
ぶっちゃけあまり意味がありません。
ぜひ今回の話を理解した上で
日頃の疲労対策を行ってください♪
疲れの原因は活性酸素
私たちが疲れを感じてしまう
原因となるもの、それは・・・
活性酸素。
活性酸素とは?
私たちの疲れを引き起こす
ギャング
私たちの細胞を酸化させてしまうことで
疲れが起きてしまうのです。
そのまま置いておくと
この状態。
私たちのカラダの中の細胞でも
毎日起きているんですよ。
活性酸素(ギャング)による被害も
少しづつ増えていくことによって、
疲れも感じやすくなってしまう現象が
起きてしまうのです。
活性酸素でなぜ疲れる?
じゃあ活性酸素が原因で
なぜ疲れるのか?
という話ですよね。
それは、
活性酸素により
細胞が酸化され、
細胞が機能不全に陥るから。
さらに、
細胞が機能不全に陥ると、
食べた栄養素からの
エネルギー活動ができなくなるから
です。
私たちが毎日食べるお米やお肉、
魚、納豆、野菜、果物等の栄養素は
細胞の中で使われます。
つまり、
細胞の中にある
エネルギー工場で
私たちが毎日家事したり
料理したりできるパワー
が作られている
のです。
活性酸素により細胞が酸化されると
工場自体の稼働率が落ちて
「若い時はバリバリ働けたのに
年齢とともに疲れやすくなった」
といったような
現象が起きてしまうのです。
極端な話、細胞のエネルギー工場が
一切活性酸素による被害を受けなければ
工場は100%常にフル稼働!
しかし、先ほども申し上げたように
活性酸素は、毎日の呼吸で必ず発生してしまう。
活性酸素を
ゼロにすることは不可能
だから、よく
「抗酸化作用のある食べ物をたべよ~!」
「ポリフェノールは抗酸化物質だから、
健康にも良いですよ」
と言われるのは、
この活性酸素による被害から
細胞を守るためでもあるんです。
運動すると疲れる
活性酸素による疲れは
運動で例えるとわかりやすいです。
例えば、
サッカーやバスケットなどの激しい運動と
ウォーキングのような軽い運動は
どちらが疲れを感じるのか?
と聞かれたら
断然、サッカーやバスケットですよね。
なぜなら、激しい運動の方が
呼吸回数が多くなり、その分
活性酸素も増えるから。
運動することで、
私たちが疲れを感じやすくなるのも
活性酸素が増えて、細胞が酸化されて
うまく機能できなくなるからです。
0にすることはできません。
酸化VS抗酸化
活性酸素による
細胞の酸化で細胞の活動が
低下することで疲れが起きる
と話しました。
だからこそ、
・ビタミンE(アーモンド、米油)
・カテキン(緑茶)
・タンニン(緑茶)
・ショウガオール(生姜)
・カカオポリフェノール(ココア・チョコ)
・クロロゲン酸(コーヒー)
・フェルラ酸(玄米)
・イソフラボン(大豆)
飲んだり食べたりしましょう!
疲れ対策には必須