【冷え性の人必見!】歯磨きしながらできるルーチンワーク

考え方

”エコノミー症候群”

 

あなたも1度くらい
聞いたことがある言葉ですよね。

 

もしあなたが、

「運動もしないから
 よく足がむくむ」

「座りぱなっしで
 すぐに足がむくんじゃう」

となっているなら
エコノミー症候群の
危険性が大!

 

エコノミー症候群とは、
長時間、脚を動かさずにいることで、

血流が悪くなり、
血のかたまりができるもの。

”長時間座り続けることで
 発症する病気”

 

そして、血のかたまりが肺に届き
突然死んでしまう
という恐ろしいものです。

つまり、

”足のむくみは
 早死にするリスクすらある”

と言っても過言ではありません。

 

早死にしなくても

「むくんで、足先がすごく冷えちゃう」

「最近運動もできてなくて体調が・・」

なんてことになります。

 

そこで今回は、

・足がむくみやすい
・特に足先が冷え性
・デスクワークで
 足を動かせていない
 

こんな方に向けた
内容をお話します。

カンタンにできる
むくみ防止法も紹介しますので
最後までご覧くださいね。

 

とにかくふくらはぎを動かせ

そもそも、足がむくむとは
全身の血流が悪くなっている証拠です。

 

足がむくむ=ふくらはぎを
動かせていない状態。

 

足がむくんだ時はふくらはぎが
”パンパンに”張っていますよね。

 

すると、心臓へ血流を送ることが
できないため、全身の血流が悪くなり

・手足の先が冷たくなったり(冷え性)
・体温が下がったり
・疲れやすかったり

します。

 

それは、ふくらはぎが
心臓へ血液を送る
役割をしているから。

 

”ふくらはぎは
 第二の心臓”

 

そう、足がむくむ
=第二の心臓を
 動かしていない。

 

だから、ずーと座り
続けていて、歩き出した際に、

突然呼吸が苦しくなり
エコノミー症候群で
亡くなる場合もあるのです。

デスクワークや立ち仕事で
ふくらはぎを意識して動かさないのは

早死にするリスクすら
あるわけです。

 

足がむくんだ症状を
放置厳禁!

知っておいて損しない話

例えば、こんな実話があります。

「ふくらはぎが大事! 
 ふくらはぎ動かせ!」

と提唱した医師の石川洋一氏の
実話です。

 

脱水症状を起こしていた
患者さんの腕に、点滴を
投与したときのことでした。

なぜか点滴液がスムーズに落ちないので、
石川氏は、患者さんの体の向きを
変えてみようと、足に触れました。

そのとき、患者さんの腕は温かいのに、
足が冷たいのに気づきました。

無意識のうちに足をさすっていると、
点滴が少し落ち始めたのです。

 

「もしかすると足をさすったからか?」
と思った先生が、今度は意識的に

足に触れたところ、特にふくらはぎが、
硬く冷たくなっていました。

 

そこで、ふくらはぎをさすったり、
押したりしていると、
点滴が落ち始めたのです。

青ざめていた患者さんの顔にも
赤みが差しました。

ふくらはぎをマッサージすると
全身の血流が瞬時によくなることを、
先生が目の当たりにした瞬間でした。

特選街Webより引用

 

点滴がうまく体に入っていかない時も
ふくらはぎをマッサージしただけで
入るようになる。

 

それくらい”ふくらはぎが大事”
ということです。

 

「ふくらはぎをマッサージすると
 全身の血流が瞬時に良くなる」

このことが立証された
実話ですね。

 

 

また、あなたは
こんな話をご存知でしょうか?

 

2016年4月の熊本地震で、
車中泊を続けた避難者の中に、

このエコノミー症候群となり
死亡する人が多く出たというもの。

 

なぜなら、車中泊でふくらはぎを
動かすことなく暮らしていたからです。

エコノミー症候群は、
長時間椅子に座った状態でいると
血流が悪くなり、血が固まってしまうもの。

 

「私、車中泊はしてないですよ!」

「長時間と言っても、トイレ行ったりして
 歩いていますし」

 

と言われるかもしれません。

 

しかし、足がむくんでいる以上
ふくらはぎをしっかり
動かせていないのと同じです。

そう、だからこそ

”とにかくふくらはぎを
 意識して動かす”

ことが、大事なのです。

歯磨きしながらやってみて!

それなら、毎日の生活で
カンタンにふくらはぎを
動かす方法をご紹介しますね。

 

”歯磨きしながら
 カカトを上げる”

たったこれだけです。

本来は

・ふくらはぎマッサージ

・ウォーキングやジョギング

が良いのは当然です。

 

しかし、そんな時間すら
ない方もいますよね。

 

だから、歯磨きしながら
カカトを上げるのみ!

こうやってカカトを上げるだけで

ふくらはぎが動いているのが
実感できると思います。

 

私の場合は

1)歯を磨く
2)壁に手をかけて、片足のみカカト上げ
3)1~2秒くらい上げて下げてを繰り返す

 

これだけ。

 

歯磨きは、あなたが
必ず毎日やっている習慣の1つ。

 

だから、その習慣に
くっつけるというもの。

 

すると、習慣化しやすいのです。

自宅や職場で歯を磨く際に

”カカト上げ”

本当に毎日やると
ふくらはぎへの効果が
抜群ですよ!

 

早速今夜から
初めてみて下さいね♪

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