それは
真似されるから危険ですよ！
突然驚かせてすいません（笑）
今回は、親が変われば
子どもが変わる理由について
解説してみたいと思います。
今回の内容は、
冒頭の”真似”と
実は非常に関係があるので
「子どもが突然怒り出すし・・・
もう嫌だ・・・・」
「子どもの癇癪がおさまらず・・・
もうどうしたらいいかわからない」
とお子さんのことで
悩んでいる人は
我が家の実体験も交えて
書いていきますので
最後まで是非ご覧下さいね！
親が変われば子どもは変わる
”親が変われば子どもは変わる”
私も、子どもの発達障害の症状に
振り回されている時は
全くこの言葉の意味が理解できませんでした。
なぜなら、
「突然、○○が欲しい！！
○○ほしい！」
とわが子の癇癪が起きたり
夜9時以降になっても寝なかったり
目の前に起きている子どもの
症状を何とかすることに必死だったから。
でも、それが実は
違ったんですよね。
そのきっかけは、私が、2019年6月に受けた
とあるコンサルでした。
そのコンサルでは
ママさんの精神状態が一番大切
だと教わりました。
つまり
「ママがイライラした精神状態だと
子どもも同じような状態になりやすい」
ということ。
確かに、ママ（妻）の精神状態が
イライラモードだとわが子の癇癪や多動がひどく
なることが多かったんですよ～
要するに
毎日の親（ママ）の精神状態が
子どもの症状にも影響があるんだなと
と実感したのです。
だから、親が変われば子どもは変わるの本当の意味は
親の精神状態がが変われば
子どもの精神状態も変わるが
正解です！
最も身近な人の影響を受ける
なぜかというと・・・
子どもは最も身近な人の
影響を受けるから
です。
子どもにとって、最も身近な人は・・・
親です。
特に、子どもを産んでいる
ママさんの方が影響が強い。
・ママが食べる食べ物（食事やおやつ）
・ママの思考のクセ（完璧主義、過度の一般化など）
・ママの気分や感情
が子どもにも
影響してしまう
という意味。
なぜこんな風になってしまうかというと
脳の影響です。
脳の中には、ミラーニューロンと呼ばれる
脳の鏡が存在しています。
名前のとおり、鏡になっており
子どもが行動したり、何か新しいことを
身に付けたりするときに、人の動きを
脳の鏡に映しだすのです。
この際に、子どもが誰の行動を
鏡に映し出すかというと・・・
最も身近であるママやパパ（親）
だから、ママがニコニコ笑顔が多いと
当然子どもも笑う回数が多くなるのも
ミュラーニューロンのおかげ。
つまり、ママやパパの行動や習慣等が
いつの間にか子どもに真似されてしまっている
ともいえるわけです。
ママのイライラ＝子どものイライラ
例えば、これは実際に我が家で
良く起きていた話。
妻がパートから帰ってきて、
仕事で疲れた顔をし
イライラしていると、
大体その日の夜の子どもの行動が
荒れることが多かったのです。
そして、夜9時を過ぎても
子どもは家の中を走り回っていたり、
「まだ寝ない！！」と
イライラしながら
怒っていました。
確かに・・・
ママがイライラすればするほど
子どももイライラする傾向が強い。
ということ。
特に生理痛の時なんて
ママ（妻）も子どもも
大荒れの嵐のようでした（笑）
「これもミュラーニューロンのせいなんだな」
と後からわかり、親の精神状態が
大事だなと思ったわけです。
親がイライラしたら深呼吸
だから、もしママやパパ（親）が
イライラするようなことがあったり
ムカつくようなことがあったら
子どもの前に見せないこと！
なぜなら、ミュラーニューロンによって
子どもに真似されてしまうから。
もちろん、
一切イライラしないこと
は難しいです。
ただ、あながたイライラしそうになったら
深呼吸くらいはできますよね？
まずは、深呼吸して精神状態（心の状態）を
整えることが大事です。
今日のまとめ
こんな話でしたね。
親が変われば
子どもは変わる
是非これを忘れず
毎日の子育てをしてみてください♪
