ヤクルト1000、バレンタインデーから学ぶ、日本人の”ヤバイ病気”

発達障害関係

突然ですが、
質問です!

 

「あなたは、バレンタインデー(ホワイトデー)に
チョコレートを上げたことがありますか?」

「あなたは、ヤクルト1000を飲みましたか?」

 

私の答えは、

「チョコレートは上げたことがあるけど
ヤクルト1000は飲んでいない!」

 

です。

 

あなたはどうでしょうか?

 

今回は、ヤクルト1000やバレンタインデーから
わかる日本人のヤバイ病気について
解説します。

 

いやあ実は私も・・・・
この病気に犯されていたので
危険さを知っています。

 

今回は発達障害の子どもを育てている
親さんには極めて大切な話となりますので
最後まで是非ご覧下さいね♪

日本人のヤバイ病気とは!?

さて、早速ですが
日本人のヤバイ病気・・・
ガン?脳卒中?
違います~

 

答えは

思考停止という病気

 

実際にAmazonで
こんな本もあるんですよ~(笑)

は読みましたが
なかなか考えさせられるものでした。

 

例えば、テレビでバナナダイエットが流行ると
翌日にはバナナが売り切れるのがこの病気の特徴。

 

「芸能人の○○さんが言っていたから~」

「テレビで話していたらから」

「CMでやっていたから」

「友達が話していたから」

 

と言って

思考停止でモノを
買っていませんか?

 

じゃあなんでこの病気が
危険かは次で詳細に説明します。

なぜなぜ思考をしなくなるから

思考停止でいると、
自分で考えません!

「なぜそれがカラダに良いのかな?」

「何故、バナナが○○に良いのかな?」

 

などと、

なぜなぜ思考をしなくなるから

です。

 

だから、

「芸能人の○○が睡眠に良いって言うから・・
 ヤクルト1000買っちゃいました!」

という人は・・・
ほんとに危険です。

 

試しにヤクルト1000の原材料を見てみると

(国内製造)、脱脂粉乳、
ぶどう糖、高果
安定剤(大豆多類)、香料

”糖”が7個もあるじゃないですか!

 

まるで砂糖水(*_*)

 

私の職場の先輩は
美味しくって1日2~3本飲んでいたら

「最近ヤクルト1000を飲み過ぎて太ってきた」

と話していました(笑)

 

そりゃ、砂糖水ですからね!
太るに決まっています。

 

私は甘すぎて飲めないです。

 

ヤクルト1000を飲むこと自体を
100%否定するつもりはありませんが
”糖”の集まりだとわかって飲んでいますか?

 

ていう話。

 

もし、それを理解せずに飲んでいるなら
完全に危険信号点滅です。

 

これは、バレンタインデーも同じ。
2月14日は女性から男性へ
チョコレートを贈る日ですよね~

 

じゃあ、

・なぜ2月14日にチョコレートを
 贈るんでしょうか?
・なぜ、バレンタインデーが
 あるのでしょうか?
・なぜ、12月じゃなくて
 2月なんでしょうか?

あなたはこれらの質問に
答えられますか?

 

バレンタインデーは、

1936年に神戸モロゾフ洋菓子店が
英字の雑誌に「バレンタインチョコ」の
広告を出したのがきっかけ

だと言われています。

 

その後、森永などのお菓子メーカーが

「バレンタインデーにチョコレートを
 贈る習慣を普及させよう!」

とCMなどでPRしたのです。

 

そして、2月14日には
チョコレートを贈ろう!

 

という
新たな習慣が作られたのです。

 

じゃあなんで2月14日が
バレンタインデーなのかというと・・・
諸説ありますが3世紀のローマ帝国に
さかのぼる話が有力だと言われています。

 

3世紀のローマ帝国皇帝が、
兵士たちの結婚を禁止にさせる
     
これに反対したキリスト教の
ヴァレンティヌスは、内緒で
多くの兵士たちを結婚させる
     
皇帝に知られ処刑される

こんなことがありました。

 

そして、

ヴァレンティヌス=ヴァレンタイン)の
亡くなった日が2月14日であるため
2月14日=バレンタインデーとなった

とのこと。

 

つまり、バレンタインデー自体には
歴史があったわけです!

 

しかし、チョコレートを贈るのは
日本や韓国くらいだとも言われます。

 

他の国のバンンタインデー
を見てみると

【フランス】
・男性から女性に花束を贈る【アメリカ】
・男性から女性へ花束屋プレゼントを贈る

【イタリア】
・男性から女性へプレゼントを贈る

【韓国】
・女性から男性へチョコやプレゼントを贈る

【中国】
・男性から女性へプレゼントを贈る

と、日本と同じような国は
アジア圏の韓国くらいです。

 

まあ要するに・・・

 

ヤクルト1000と
バレンタインデーに共通するのは

どちらも何百年も前から
ある習慣ではなく

”誰かが需要を作り出した”

 

この需要に対して

 

思考停止という病気のままだと
まんまと引っかかってしまうんですよ。

 

そして、情報に振り回されて
いつの間にか買わされる
というわけです。

発達障害も極めて似ている

さて、ここからが大事な話です。

現在の日本は少子化まっしぐら!

 

だけども、発達障害の児童は

2006年に発達障害の児童数は7,000人余りだったが、2019年には70,000人を超えた。

と、13年で10倍も増加!
したと言われています。

 

さらに、

総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済が

「2017年には小児ADHD治療剤「インチュニブ」(塩野義製薬)が発売され、
ADHD薬の市場は活況を呈しており拡大している

と調査結果発を発表しています。

 

実際に

ADHDの治療薬は
こんな感じで伸びています。
富士経済グループより引用

 

少子化が進んでいるのに
発達障害の子どもはどんどん増え
さらに、薬もどんどん増えているのはなぜか?

 

という、なぜなぜ思考がないと

「ADHD(発達障害)には薬を使おう!」

という、安易な判断をしてしまいます。

 

このADHD(発達障害)も、
先ほどのヤクルト1000やバレンタインデーと同じで

 

ADHD(発達障害)には薬がいい!

 

という需要が作られているんですよ。

ADHDは薬で完治はしません。
薬は症状を緩和するだけ。

 

だから、

製薬会社や病院は薬を出せば
不労所得的に稼ぎ続けられる

のです。

 

私たちは、

 

ADHD(発達障害)の子どもが
完全に製薬会社や病院の
餌食になっている

 

この現実に早く
気付かなければなりません。

なぜなぜ思考を忘れるな!

だから、何か物事が流行したら

「なぜ、流行っているのか?
 なんで芸能人の○○が使っているのか?」

 

などと、

なぜなぜ思考を持つこと

が極めて大事

 

そうじゃないと
いつの間にか
物事を買わされてしまいます。

 

ましてや、本来は薬が要らない状態であっても
医者から

「ADHDには、○○の薬が効きますよ~」

と言われて、あなたのお子さんが
薬漬けになってしまいます。

 

一時的に薬を使うことはまだ良いとして
薬漬けの子どもを増やしてはなりません。

今日のまとめ

・日本人のヤバイ病気=思考停止
・思考停止になるとなぜなぜ思考をしなくなる
・なぜなぜ思考をしないと、買わされる
・需要が作られていることに気づかないといけない
・発達障害は13年で10倍増えている
・さらにADHD(発達障害)の薬の市場も増えている
・ADHDには薬を使え!という
 需要が作りだされている
・思考停止は危険。なぜなぜ思考を持とう!

 

でした。

 

ちょっと今回は熱が入りました(笑)
なにせ、私が過去に薬漬けだったからです。

 

毎日、なぜなぜ思考を持って
ヤバイ病気にならないようにしましょう!

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