【今が辛い方へ】一瞬でポジティブになれる習慣

心の習慣

″楽しいから笑うのではない
笑うから楽しいのだ″

 

あなたも1度くらい
聞いたことがありますよね。

 

ただ、

「コロナの関係で給料も激減
笑ってられるか!」

「まずは生きていくために
頑張ってるんだ。そんな余裕はない」

そんな言葉が思わず出そうです。
その気持ち、とってもわかります。

 

正直言って

「辛い時に笑えない」


ですよね。

 

私もずっとそう思ってました。

 

ただ、″笑う”ことで
免疫力や精神面に

 

プラスの影響があることが
科学的にも証明されています。

今回は、とにかく

・今が辛い
・ストレスがたまっている

そんなあなたに向けて
書いてみました。

 

記事を読むのに
1分だけお時間をください。

笑うことのメリット

笑うことのメリットが
たくさんあるため
厳選して3つだけお伝えしますね。

画像2

例えば
1)免疫力がUP

NK細胞という免疫細胞が増えます。
風邪やがん予防にもなる。

 

2)心地良くなる

笑うと快感ホルモンと呼ばれる
「エンドルフィン」が分泌されます。

 

すると、身体は心地よさに
満たされる
のです。

 

3)ポジティブになる

どんなに辛くても
先に笑ってしまうと

脳が

「笑うってことは
楽しいことがあるんだ」

と勘違いしてしまうんです。

 

先に表情を明るくすることで
心までポジティブになるわけです。

画像3

そして、結果的に
楽しいことが起きる。

 

まさに正のスパイラル。

 

様々な研究がある

笑いの研究はいくつかあります。

例えば、山形大学医学部が
山形県に在住している40歳以上の
1万7152人を対象として行った実験
があります。

以下のA~C、3つの集団に分け、
死亡率と心臓病の発生率を
比較しました。

A「笑うのは週に1回以上」

⇨死亡リスクが一番少ない!

B「笑うのは月に1回以上、
  週に1回未満」
⇨心臓病のリスクがAの1.6倍

C「笑うのは月に1回未満」

⇨死亡リスクがAの2倍
⇨心臓病リスクがAの1.4倍

 

つまり、

”笑えば、心臓病や
死ぬリスクが減る”

 

ということ。

 

続いて、とある医師が
大阪のなんばグランド花月に
ガン患者19人を連れていき、
吉本新喜等を見て笑ってもらった
実験です。

その後、ガン患者の血液を採取すると、
ガンをやっつける免疫細胞が
6倍
にもなったことがわかりました。

笑いによって日本人の死因ナンバー1と
言われるガンと戦う力が6倍にもなる効果!

 

また、ドイツのマンハイム大学で、

A:フエルトペンをストローみたいに
くわえる
B:フエルトペンを手に持つ
C:フエルトペンを前歯で横にくわえる

と被験者を3つのグループに分け、
マンガを読ませました。

Cは、こんな感じです↓

画像4

すると、Cのグループが
マンガを一番面白いと感じたのです。

同じマンガであるにもかかわらず!

 

このことから″作り笑顔″でも
楽しく感じる
ことが明らかにされました。

笑うことは病気も防いでくれ、
楽しい気分にさせてくれます。

 

辛い時やストレスが
たまっている時こそ
笑った方が良い

 

ということです。

オススメの笑い方法

ただ、「笑えよ!」と
言われても
今すぐ笑えないですよね。

 

だからオススメなのは

1)鏡がある場所へ行く

2)鏡の前で3秒だけ笑う

この2ステップ。

 

もし、自ら笑うのが難しいなら
例えば、こういう画像を

 

 

 

 

スマホに保存しておいて見るのが
おすすめです。

 

思わず笑顔になりませんか?

 

時間は気にしなくても大丈夫!

 

ただ、長くやったほう方が
脳が「あっ、今日は楽しい気分なんだ」
と認識してくれやすいですよ。

 

″楽しいから笑うのではない
笑うから楽しいのだ″

 

そう、先に行動してから
良い感情を出すのです。

 

他に、お気に入りの笑える動画を
見ることもオススメですよ。

 

好きな芸人など自分が笑える
ものであれば何でもOK。

早速やってみて

「ハハハハっ」
と大声で笑わなくても大丈夫。

 

鏡の前で「ニコッと」(^^)
してみる。

 

作り笑顔でも効果があると
わかっていますから!

だからこの記事を読んだら
鏡の前でやってみてください。

 

毎朝起きたら鏡に向かって
笑顔の習慣をしていきましょう♪

 

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