【誰でもできる】人生の幸福度を上げる習慣

食事の習慣

よく噛むのが大事!

 

それはわかってはいるけど
なかなかできないですよね~。

実は、噛む回数について
驚くべきデータがあります。

 

それは1回の食事での
噛む回数と食事時間
を比べてみると

弥生時代 3990回 51分
鎌倉時代 2654回 29分
江戸時代 1465回 22分
昭和初期 1420回 22分
今    620回  11分

なんと現在では、弥生時代の
6分の1ほどのかむ回数。

 

現代はファーストフード等の
加工食品による

 

”噛まない習慣”により、
噛む回数が激減しているのです。

 

つまり・・・・・

 

もっとかみましょう!

「いやあ、噛んでいるはずだけど・・」

「もっとゆっくり
噛めれるように心掛けたい」

 

と思っているなら
ぜひ読み進めてみてください。

卑弥呼の歯がいーぜ

”卑弥呼の歯がいーぜ”

 

あなたはこの言葉
聞いたことがありますか?

 

これは、日本咀嚼学会(1990年)の
標語となったものです。

 

噛むことの
重要性を表したもの。

 

よく噛むことによって
得られるメリットが
『卑弥呼の歯がいーぜ』
なのです。

 

それが次のとおり。

 

「ひ」肥満防止
満腹中枢が働き、食べ過ぎが防げ
ダイエット効果も♪

 

「み」味覚発達 
かんで味わうことで
舌の味覚細胞の形成に
良い影響がでます。

 

「こ」言葉の発音 
口のまわりの筋肉が発達して
発音が良くなります。

 

硬い物がかめない人ほど
 滑舌が悪くなる傾向がある
んですよ。

 

「の」脳の発達 
ストレスを軽減させ
脳に良い影響を与えます。

 

「は」歯の病気の予防
唾液が分泌され、酸(乳酸)を薄め、
虫歯などを防ぐのです。

 

「が」ガン予防
唾液から分泌される酵素に
 抗ガン作用があるため
発ガン物質を中和します。

 

「い」胃腸が快調
消化液の分泌を促し、胃腸に負担を
 かけにくくなるのです。

 

「ぜ」全力投球
 全身に力が入り、体力や運動能力の
 向上につながり全力投球できます。

 

カンタンに説明すると
こんな感じです。

 

ガンを予防したり
脳の発達につながったり
良いこと尽くし!

ただ、今回さらに私が伝えたい
最大のメリットは次です。

より幸せになるんです

噛むメリットが
複数あることは

 

わかっていただけた
と思います。

 

実はそれ以上に
効果があるものとして

 

噛むことにより
幸せホルモンと呼ばれる
『セロトニン』が活性化される
のです。

このセロトニンは、
リズム運動により

 

多く分泌されることが
様々な研究でわかっています。

 

”噛む=リズム運動”

となり

 

「あぁ~美味しいーー」

「幸せだな~」

「ん~最高(≧▽≦)」

画像2

幸せな気分になり
心が落ち着く
のです。

 

よく考えて
みてください

 

早食いの人と
ゆっくり味わって食べている人
どちらが

「あぁご飯が美味しい~」
「幸せだなぁ~」

 

と感じていると思いますか?

 

やっぱり

こうやって早食いな人よりも

 

ゆっくり味わって
よくかんで食べている人のほうが

 

心から「美味しい!」

と感じていますよね。

 

逆に言うと、

・パン
・加工食品
・ファーストフード

 

を多く食べている人ほど
噛む習慣が少なく、
幸せホルモンも活性されません。

 

そして、虫歯やガンになる
リスクを高めるのです。

 

例えば、米とパンはどちらが
噛む必要があるかと言えば
お米ですよね。

 

だから、パンより米にした方が
幸せホルモンも増えやすいんです

 

”日本人ならやっぱり米♪”

画像3

と言われますが
ちゃんと理由があるんです。

まとめ

いかがでしたか。

 

噛むことによって

・肥満防止
・味覚発達
・言葉の発音
・脳の発達
・歯の病気の予防
・ガン予防
・胃腸の快調
・全力投球

 

このような効果を得られる
ということでした。

 

また、幸せホルモンの
セロトニンも分泌され

 

幸福度数もUPし
良いこと尽くし。

 

そのためにも、
今日から

「1口で30回は噛む!」

 

″噛むことを意識″

してみてください。

きっとあなたの人生の
幸福度も上がりますよ。

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