奴隷解放宣言
あなたも聞いたことが
ありますか?
アメリカのリンカーン大統領が、
実施したものです。
ただ、今回は、
おやつの奴隷解放宣言です。
ついつい、おやつを食べ過ぎちゃう」「たまには良いと思っても
しょっちゅう甘い物を口にする」
たまには
甘い物おやつも食べたくなるけど
「どれくらいの頻度なら
食べても良いの?」
って思う方に向けて
書いてみました。
今回の内容を知ることで
「あぁ、おやつの奴隷解放宣言って
そういうことね!」
と納得がいくものになっています。
ただ、もし知らないと
食事を改善してから
「食べる物がなくって本当に
困ってしまう」
「子どもに上げるお菓子も
どうしたらいいかわからない」
と心が不健康の人生になってしまいます。
そうならないためにも
最後までお読みくださいね!
おやつの奴隷解放宣言とは?
おやつの奴隷解放宣言とは、
チートデイを設けることです。
チートデイとは、
好きな物を何でも食べて良い1日のこと。
毎日健康的な食事をしていても
ピザやハンバーガー、ジャンクフード
甘いチョコレートなどを
たまには食べてもOK!というわけです。
ただ、なんでチートデイを設けた方が
良いかあなたはわかりますか?
わかるのであればここ
で読み終えてもらっても大丈夫です。
しかし、チートデイを設けた方が
良い理由がわかれなければ、必須の内容です。
この後に
健康食にこだわる人に
訪れる末路も
書いていますので
必ず読んで下さいね。
摂食障害になってしまう
あなたも以下の質問に
当てはまるか
チェックしてみてください。
ヘルシーなものを食べたという美徳のほうが重要。
□食事の質が上がったことで人生の質が下がっている
□自分により一層厳しくなっている。
□自分と同じように食事しない人を見下している。
□以前は楽しんで食べていた食品を、
「正しい」食事をするために手に取らなくなっている。
□家以外で食事をとることが難しくなっていて、
それによって友達や家族と距離ができている。
□正しい食事をしていないとき、
罪悪感や自尊心の低下がある。
いくつ当てはまりましたか?
もし、上の中で
4つ以上当てはまるなら
要注意です!
4つ以上当てはまれば
食事に関してリラックスする
必要があるからです。
ちなみに私は、下から3つすべて
当てはまりました😢
なぜなら、上のリストで、2つから3つ
当てはまるものがあれば
摂食障害の傾向があります。
この、摂食障害を
オルトレキシアともいいます。
オルトレキシアは、
しかし、健康にこだわるあまり
食べる物がなくなり摂食障害になるって
悲劇的な末路ですよ。
私も上のリストで3つ
当てはまってしまったの
摂食障害(オルトレキシア)の傾向が
あるわけです。
だから、チートデイを設けて
もっと気楽に生きる必要があります!
そうじゃないと、健康になるために
不健康になるという
悲痛な人生になりますからね。
チートデイの作り方
それなら、どうやって
チートデイを作ればいいか
カンタンに解説しますね。
以下の3ステップで
やってみて下さい。
②自分の中で「たまに」をきめる
③②で決めた日は何でも食べてもいい
です。
ハレの日・ケの日とは、
日本人の伝統的な世界観の一つです。
シンプルに言えば、
祝日=ハレの日でも良いと
考えてみて下さい。
計算してみると2021年の祝日は
約16日。それに、お盆(約5日間)や
年末年始(約5日間)を足すと、約26日。
つまり、
ハレの日です。
すると、大体、月に2日程度ですよね?
2日/月×2回=24日≒26日 という
式が成り立ちますから。
よく、
「たまには甘い物も食べて良いて
言うけどたまにってどのくらいの頻度?」
という質問に対する答えが
月に2日程度ということ。
月に2日程度なら
・パンやクッキー
・唐揚げなどの揚げ物づくし
を食べても良いよ~ってことです。
まさに、月に2日程度の
チートデイを作ること
=おやつの奴隷解放宣言
です。
今すぐおやつの奴隷を解放して
チートデイの頻度については
理解していただけたでしょうか?
健康的な食事やおやつは
非常に大切です。
しかし、摂食障害(オルトレキシア)に
ならないために、たまには
おやつの奴隷解放宣言をしてあげて下さい。
もし、たまにおやつの奴隷を
解放していないなら
今すぐしてみましょう。
たまに(ハレの日=月に2日程度)は、
おやつの奴隷を解放してあげて、
好きな物を食べる1日を設けて
人生楽しんでいきましょう!
スティーブン・ブラットマン博士が提唱したもの。
オルトレキシアはまだ正式には、
病気として認められていません、