「あっ、新作の
お菓子が出てるー!」
私や妻と子どもは
薬局で、お菓子を良く買っていました。
「季節限定」「新作の味」
を見つけたら、即買い!
するほどお菓子大好き家族だったんです。
もはや
家族そろって
おやつの奴隷状態
ただ、実はその普段食べている
お菓子(おやつ)に
子どもの発達障害の症状を
悪化させる原因があると知り・・・
今では、すっかりおやつの奴隷から
抜け出すことができました。
実は、最近LINE読者さんから
「けいさんは、どんなお菓子を
食べていたんですか?」
「もう、今は甘いもの食べないんですか?」
「なぜ、お菓子をやめられたのですか?」
といった質問をいただきました。
そこで今回は、
私たち家族が食事改善の前に
食べていたお菓子たちをご紹介!(笑)
さらに、なぜおやつの奴隷から
抜け出すことができたのか?
についても解説していきます!
「クッキーやチョコレート等の
甘いものが大好きで毎日食べている
もうやめられないです」
「子どもが菓子パンやお菓子など
大好きで、改善したいと思っている」
「甘いお菓子がダメだとわかっているのに
ついつい食べ過ぎてしまう・・・」
「子どもにあげるお菓子について
いっつも悩んじゃう」
といった、お菓子について
悩まされている方も
必見の内容ですよ~(^^♪
お菓子と言えば・・・・
冒頭でも話した通り、我が家は
家族そろってお菓子の奴隷。
そのため、
・ハッピーターン
・フルグラ
・カロリーメイト
・クッキー(アルフォート等)
・じゃがりこ
等のお菓子の新作シリーズが
出たら家族で食べていました。
例えば、
次のようなものです。
どうでしょうか?
きっとあなたも好きなお菓子が
ありませんか?
上のようなお菓子を買っては
「え?このハッピーターンの味は
イマイチだわ・・・・」
「チロルチョコはやっぱり
きなこもちが美味いよね~」
と妻と話しながら、
そして、たまには
取り合いになりながら
食べていました。
やはり仕事や子育てなどで
時間に追われていると、
お菓子を食べることが
唯一の至福の時間
だったんですよね(笑)
でも、とあることがきっかけで
お菓子をガラッと変えて
市販のお菓子をやめられるようになったんです。
お菓子をやめられた理由
おやつの奴隷だった私たちが
お菓子をやめられた理由は・・・・
お菓子に含まれる油が
発達障害に悪い影響があると
知ったから
です。
実は、油は想像以上に
いろんな食べ物に入っているんですよね~
あなたは
クッキーやチョコレートだけでなく
ガムやグミ、キャンディーにも
油が入っているって
ご存知でしたか?
例えば・・・・
こちらの三ツ矢サイダーキャンディ。
実は、
ぶどう濃縮果汁、りんご濃縮果汁、
みかん濃縮果汁/酸味料、
重曹、香料、着色料(紅花黄、カロテノイド)
砂糖、水あめの次に
油が多いんです。
なにせ、果汁よりも油が多いので
もはや
油キャンディー!
が正解です(笑)
おやつの奴隷だった
我が家では食べていたお菓子
に共通するのは、
油です!
参考までに載せておきますが、
チロルチョコも・・・・
カカオマス、乳糖、ココアバター、
脱脂粉乳、ココアパウダー、
クリームパウダー、クリーム、
ホエイパウダー、クリームチーズ、
加糖練乳、乳化剤(大豆由来)、
香料、乳清ミネラル
油が3つ目に書いてある!
原材料は多い順に書いてあるので
キャンディーも
チロルチョコも
油が多いお菓子
ってことです。
油が発達障害にNGなワケ
じゃあなぜ、
お菓子に入っているような油が
発達障害に良くないのか?
という話ですよね。
それは・・・・
・発達障害は脳の機能障害と言われている。
・脳は、約60%が油(脂質)でできている。
・それゆえに、脳の機能障害を改善するには
余計な油を摂らないことが大事
というわけです!
余計な油こそ
まさにお菓子に入っているような
油のこと。
市販のお菓子に入っている油は
すでに酸化されているんですよね。
あなたも、下の右側のような
変色したリンゴばかり
食べたくありませんよね?
リンゴなら、パッと見ただけで
酸化しているかどうかわかります。
でも、お菓子に入っている油は
酸化状態が見えない。
工場で油を使ってお菓子を製造
⇩
トラックでコンビニ等の店舗へ配送
⇩
コンビニやスーパーで並ぶ
⇩
私たちが買って食べる
と、実際に私たちが食べるまでに
何日も時間が経っていますよね!?
で、そんな時間が経って
酸化された油を
摂取し続けていると・・・
脳は、酸化された油ばかりで
鮮度が保てなくなり、
疲れきってしまいます。
その結果、脳内で
情報交換がうまく行われません。
本来は、
「今は集中するために、
ノルアドレナリンが必要だ!」
「ドーパミン送るから
やる気だして!!」
と脳内の中では、毎日
情報交換がスムーズに行われています。
でも、酸化された油ばかり
摂取している
⇩
脳の鮮度が保てなくなる
⇩
情報交換がスムーズに行われずに
子どもは
・突然キレだし、ギャン泣きしたり
・何時間も家や外で暴れ回ったり
するような状況になるんです。
つまり、脳の約60%は
油(脂質)でできているから
いかに
新鮮な油を
取り入れるかが大事!
ってことです
とにかく取り除く
とは言っても、
毎日新鮮な油ばかり
摂取できるわけではありません。
だからこそ・・・
お菓子に入ったような
酸化された油を取り除く
が最優先になります!
そのために、
私たち家族が行ったのは
時間の経過した加工品を摂らない
・揚げ物は、揚げたてを食べる
・家では、唐揚げよりも焼肉にする
・クッキーやチョコレート等に
入っている酸化された油を控える
ことにしたんです。
そうしたら、
結果的に、
子ども落ち着きなさや
すぐにキレるといった
発達障害の症状も
どんどん改善されていった
のです。
家族全員の味覚まで変わってしまい、
いかに酸化された
余計な油を取り除くことが大事か!
と思い知らされた瞬間でした。
しかし、人間は
現状維持を好むもの。
いくら本を読み漁っても
毎日のお菓子習慣を
変えることはできません。
でも・・・・
味覚も変わって、発達障害の症状も
改善されるなら、実践しない手はありませんよ~!
最初は疑うばかり・・
とは言っても・・
最初は、
「なんで、お菓子と発達障害が
関係あるのよ!?」
「食べ物と発達障害が
関係あるわけがない・・・」
と疑問を抱いたままでした。
疑問どころか
不安100%!
「お菓子が発達障害に
関係あるって
新しい宗教か!?」
とさえ私は思っていました(笑)
だけど、よくよく考えれば、
お菓子をやめられないのは
小さな頃から
お菓子を食べる習慣があるから。
人生は習慣の積み重ね。
小学生の頃に
駄菓子屋に行かなければ
駄菓子の存在も知らないですよね。
そうなると、
親のお菓子の習慣が
子どものお菓子の習慣に
なってしまう!
と思ったわけです((+_+))
目に見えるものから変える
結果的に
私たち家族は、お菓子をはじめとする
普段の食べ物を変えることで
子どもの発達障害の症状は
親や先生が驚くほど
180度改善しました。
で、今になって思いますが
・落ち着きのなさを改善したい
・1日を終始笑って過ごしたい
・子どもに集中力をつけたい!!
と悩んでいたら、
まずは
目に見えるものから
変えること
です。
目に見えるものこそ、食べ物。
食べ物は一生関わります。
「心を変えよう!」
と言われても
ぶっちゃっけ
「心を変えるって何??」
となってしまうじゃないですか。
でも、お菓子を含む食べ物なら
目に見えますからね~
だから、今何かに悩んでいるなら
実は食べ物を変えると
好転することがあるんですよ~!
と、私は言いたいです。
お菓子なら簡単
だけど、例えば
普段の朝食がパンの人に
「和食にしましょう!」
と言っても、
なかなか難しいのが現実です。
だけど、お菓子なら
減らしてみたり
・チョコレートの代わりに
バナナにしてみたり
・小麦粉から小麦全粒粉にして
お菓子の素材を変えてみたり
・試しに3日間チョコレートを
やめてみたり
・チョコレートのカカオの割合が
高いものにしてみたり
気軽に色んなやり方が
できるじゃないですか!
だから、
(目に見える)お菓子から
変えてみる!
という考え方(マインド)を
もって取り組むといいですよ~(^^♪
一言でまとめると・・・
今回の話、一言でまとめると
子どもの発達障害の
症状を改善したいなら
お菓子を変えよう!
です。