子どもの癇癪・偏食・睡眠を一気に改善させる「食のATM」とは?

食事の習慣

これをお読みの
あなたはこんなお悩み
ありませんか?

 

☑子どもの癇癪は減らないし
 とにかく落ち着きがない

☑子育てをしていると、イライラして
 ついつい子どもに手が出てしまう

☑発達障害児の子育てで
 ストレスが溜まっている

☑子どもが夜になっても
 すんなり寝てくれない

☑子どもが炭水化物やお菓子ばかり食べて
 野菜や魚をあまり食べてくれない

 

もしこのように悩んでいるなら
そんなあなたに向けて書いたものです!

 

はじめまして、けいと言います。

 

私の子どもは4歳の時に

自閉症スペクトラム」と診断されました。

 

診断された時のものがこちらです。

★子どもは、平成26年2月2日生まれなので
4歳の時に診断されたということ

 

その後、5歳の時にADHDの
診断が正式に加わりました。

とにかく

「なんでこんなに動き回るねん!」

「自分の思うとおりにならないと
3時間くらい癇癪が続く・・・・」

「夜9時を回ってもなかなか寝ないし・・
これはなんか病気なんじゃないか」

 

と私は思っていました。

 

「自閉スペクトラム」の診断書を見ても
そんな診断どうでもいいから

子どもが

・食べ物の好き嫌いもなく

・突然のギャン泣きや
強いこだわりがなくなって

・毎日夜9時ごろにはすんなり寝て

くれればいいのよ!
と私はずーと思っていたんです。

 

しかし、毎日ぐっすりと寝られる
生活すらできない状態で
私(や妻)は心身ともに
クタクタな毎日でした。

卵アレルギーだった

実は、私の子どもには
1歳前に卵アレルギーがあるのが
わかりました。

 

実際に調べてみた結果が
次の写真です。

 

「卵白」のところだけが
右の方にイラストの数が多くなっているのが
わかりますでしょうか?

 

私の子どもは
卵アレルギーだったため

そもそも

・食事

・お菓子(クッキーや卵ボーロ)

 

自由気ままに
上げられなかったんです

 

そして、今となって
その卵アレルギーが原因で
今回ご紹介する食の「ATM」
がうまく摂れていなかったと判明しました。

 

そう、卵には今回ご紹介する
食の「ATM」が入っているんですよ。

 

 

ATMは、子どもの成長だけでなく
偏食、癇癪、睡眠改善のためにも
必須です。

 

これをお読みのあなたも

・高タンパク質が大事
・糖質制限したほうがいい
・タンパク質なら肉を控える

等の様々な食事方法を
聞いたことがあると思います。

 

正しいかどうかは別にして

糖質やタンパク質は
どういう食品に入っているか?が、
割とわかりやすいんです。

 

糖質:米、パン、ケーキなどの甘い物

タンパク質:魚、卵、肉類、大豆

 
ですよね。
 
 
 
 
しかし!
今回ご紹介するATMは
どんな食品に入っているかわかりづらい。
 
 
 
だからこそ、「ATMを意識してほしい
という意味で書いております。
 
 
 
特典もありますので
最後までぜひお読みくださいね(^^♪

食のATMが重要

食のATMとは・・・・

 

A:亜鉛

T:鉄

M:マグネシウム

 

のこと。

 

じゃあなんでこの
食のATMが大事か?って言いますと・・・・

 

この3つが、

・子どもの味覚発達(偏食改善
・心の安定作用(癇癪改善)
・リラックス効果(睡眠改善

 

と、発達障害児の症状に
関係するから。

 

さらに
日本人に不足しやすい
栄養素だからです。

 

だから、ちゃんと意識して
摂取することが不可欠!

なんですよ~

 

先ほど話した”卵”。

卵は、次のとおり
食の「ATM」がちゃんと
入っているんですよ。

★カロリーSlismより引用

しかも、ビタミンも入っているため
卵はまさに、食べるサプリ。

 

私の子どものように
卵アレルギーがあると
大事なATMの摂取量も
減ってしまいます。

 

偏食、多動、睡眠障害は、
発達障害児には
よくある悩みでもありますよね。

 

だから、それらの症状があるときには
食のATMが不足している可能性が高いんです。

 

さらに、そのATMが不足すると

・炭水化物やお菓子ばかり食べて
 魚やキノコ類を食べない

・落ち着きがなくってうろちょろ
 動き回るし、暴れたりで困る
・夜9時になっても全然寝ない・・・
 癇癪もひどくて大変・・

 

こんな状況になって
ずーと発達障害児の症状に
悩まされることになります。

偏食、癇癪、睡眠改善の栄養素

例えば、亜鉛。

これは、子どもの味覚発達に
影響する栄養素です。

 

子どもは大人になるにつれて
いろいろな味を覚えていきます。

 

しかし、亜鉛が不足していると
味覚が育たず

・好き嫌いが多かったり
・お菓子や炭水化物ばかり食べる
・魚や野菜を一切食べない

みたいなことになってしまうんです。

 

実際に微量元素の
毛髪検査をする民間会社

「ら・べるびぃ予防医学研究所」が行った研究では
自閉症の子供たち(15歳以下)
1967人のうち
約3割の584人は
亜鉛不足であった

と報告されています。

 

特に5歳以下については
次の棒グラフを見るとわかりやすいです。

0~4歳にかけて
亜鉛不足が目立ちますよね?

 

亜鉛は、食品添加物(ポリリン酸等)を含む
加工食品やレトルト食品を食べると
減ることがわかっています。

 

ということは、子どもが小さな時こそ
なるべく手作りの料理を作ってあげることも
重要なんです。

 

なぜなら、亜鉛は
舌の味覚(味の細胞)の
成長のために必要だから。

 

味の細胞は、新陳代謝が非常に活発で、
約10日ごとに生まれ変わっています。

 

それゆえに、
亜鉛不足=味の細胞が減少し、
結果として、

 

・特定のモノばかり食べたり
・好き嫌いが多くて何も食べなかったり

などと、味覚異常に陥ってしまうのです。

 

そもそも、

偏食が多いのは
亜鉛不足の可能性があるわけです!

 

 

そして、次に
鉄が不足すると、
ドーパミンやセロトニンが作られません。

 

ドーパミンはやる気のホルモン。

ドーパミンが作られなくなると

・やる気なし(無気力)
・意欲なし
・落ち込みやすくなる(ネガティブ)
・集中力の低下

 

等の症状が現れます。

 

ADHDの薬として有名なコンサータは
ドーパミンを作るものです。

 

だから、コンサータを飲めば
子どもは驚くほどやる気に満ち溢れます。

 

しかし、薬の効果は一時的なので
コンサータを飲み続けなければ
なりません。

 

そもそも論として、

鉄が不足しているので
ドーパミンが作られていない

という原因を改善しなければ、
一生薬の奴隷になってしまいます

 

そして、セロトニンは
心の安定剤。

 

セロトニンが足りていないと

・イライラ
・うつ症状
・朝起きられない
・生きづらい
・暴力的になる(癇癪が多い)
 
といったことが多くなります。

 

鉄が不足していると
ドーパミンもセロトニンもうまく
作られないために

心の落ち着きがなく
癇癪がヒドクなってしまうんです。

 

海外の研究では、
ママが鉄分不足だと

発達障害の子どもが生まれるという
報告もあります。

 

さらに、2003-2009年の間に行われた
アメリカの研究では

妊娠前3か月から授乳期までの期間中(特に授乳中)、
鉄摂取量の多かった
母親から生まれた子どもの
自閉症リスクが下がった

という結果が報告されています。

 

こんな話を聞くと

「えーそんな私のせいなの・・?」

「もうどうにもならないじゃん」

思う女性も多いのですが、
安心してください!

 

これからの食事で

鉄を意識して摂ることで
医学的にも発達障害が改善される

ことがわかっています。

 

例えば、

発達障害と栄養問題
発達障害の子供が増えています。 彼らの多…

 

こちらののサイト(クリニック)では、

鉄や亜鉛やEPA・DHAを
サプリメントで飲ませてあげると、
別人の様に落ち着いて、
教室に座っていられるようになり、

成績も伸びてくる子供たちがいます。

彼らは発達障害なのではなく、
栄養素が不足していた

と書かれています。

 

だから、

発達障害には
ATMを意識した食事が

大事なんですよ~!

 

と私は伝えたいのです(*_*)

 

そして、最後にマグネシウム。

マグネシウムは睡眠を促すホルモンの
メラトニンを作るためにも必要な材料。

 

だから、子どもがすんなり
寝てくれないときは
マグネシウム不足の可能性も高いのです。

 

例えば、高齢者の実験ですが、

43人の高齢者を対象に、
8週間1日2回250mgの

マグネシウム錠剤を飲んでもらったところ、
睡眠効率・睡眠時間の改善、
眠りにつくまでの時間が減少、
メラトニンが増加
したという報告もあります。
 
 
 
やっぱり、マグネシウムが睡眠改善には
不可欠なんですよ!

ATMを摂る最強の方法!?

じゃあ、「食のATM」を摂るために
どうしたらいいの?

という話ですよね。

 

それがまさに、
和食!

 

亜鉛は、

豆腐や納豆にも含まれているため
毎日食べて欲しいです^^

 

海苔は気軽に食べやすいですよね♪

 

鉄分については、

体内への吸収率が良い(ヘム鉄)
お肉や赤身の魚がオススメ
です(^^♪

 

ただ、鉄分については、
食べ物だけでは不足しやすいので

 

鉄製のフライパンがオススメですよ(^^♪

実際に

鉄鍋で調理した食物中の鉄含量は、
ステンレス鍋で調理したものに比べ多かった。

 

鉄鍋,鉄びんから溶出した鉄の78~98%が
吸収されやすい2価鉄であり,
中でも食酢添加では98%とほとんど2価鉄で,
しかも安定性に優れていた.

調理における鉄鍋の使用は
生体利用性の高い鉄摂取量を増加させ,

貧血改善に有効であることを示唆する

by 調理中に鉄鍋から溶出する鉄量の変化

と報告されています。
 
 
 
つまり鉄鍋で調理したほうが
貧血改善にもつながるわけです。
 
 
 
 
そのため、
鍋を変えてみるのも手ですよ!
 
 
 
 
 
 
マグネシウムについては、
気軽に食べられるものとしては、
豆腐や納豆、海藻類、ナッツ類が
摂取しやすいですね
(^^♪
 
 
 
 
 
これらの食品を意識して
食のATMを積極的に
摂ってくださいね(^^♪

質問はLINEまで

最後までお読みいただき
ありがとうございます!
 

質問などあれば
LINEまで

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