【12歳までの○○が大事】発達障害児の偏食を減らす大事な話

食事の習慣

「12歳までが 
 極めて大事です!」

 

突然すいません、驚かして(^^

いやあ、ほんとうに私も
今回の話を知らなかったんですよ。

 

だから、腰を抜かすレベルで
驚きました!( ̄▽ ̄)

 

今回は、

☑子どもが炭水化物や
 お菓子しか食べずに困っている・・

☑とにかく偏食がひどくて
 対応方法に困っている

☑特定のものばかり食べていて
 今後何を上げたらいいのかわからない

 

こんな風に悩んでいる方に向けて
書いてみました。

 

さらに、お子さんが12歳未満なら
今回は必読ですよ!

12歳までが大事

結論から言いますと・・・

12歳までの食事が極めて大事

です。

 

なぜなら、

味覚の発達のピークが
12歳だからです!

 

実際に、フレンチの巨匠として
有名な料理人の三國清三氏も
こんな風に言っています。

 

味覚のもととなる味蕾(みらい)は、
8歳から急速に増え、

12歳をピークにまた
減ってしまいます。
ピーク時では約1.2万個あるのが、
大人になると半減してしまう。
まあようするに
味覚を作る上で12歳までが大事だよ!
 
 
という話ですよね。
 
 
だから、おそらく
 
 
あなたの食べている物は
12歳までに食べてきたものが
多いのではありませんか?
 
 
という話です。
 
 
味覚のもととなる
「味蕾(みらい)」は
12歳でピークになる
というのが今日のポイントです!

あなたも1度は食べたアレも

例えば、あなたも、
 
マクドナルドの
ハンバーガーを
 
1度くらい食べたことありますよね?
 
 
マクドナルドが、
日本に出店されたのは1971年。
銀座にあるマクドナルドが初代店舗です。
 
 
当時の日本マクドナルドの社長であった
藤田田氏がとんでもないコトバを残しているのです。
 
 
 
人間は12歳までに
食べてきたものを
一生食べ続ける
 
 
 
マクドナルドは、
今まで日本の食文化になかった
ハンバーガーを浸透させるために
子どもたちに新しい食の刷り込みを
行った
んです。
 
 
すると、その子どもたちが大人になって、
結婚して生まれた子どもがまた、
マクドナルドハンバーガーを
食べることになります。
 
 
さらに、その子どもの
子ども(最初の子どもから見て孫)も
マクドナルドのハンバーガーを
食べ続けるから
 
一生儲かる仕組みが出来上がるんですよ。
 
 
 
 
 
だから、あなたのお子さんには
あなたが食べてきたものを
与えていませんか?
 
 
子どもが12歳までの
食事を決めるのも親。
 
 
 
一言でいえば
 
親が最大の洗脳者
 
なんです。
 
 
 
 
なぜなら、
 
親がパンを上げなければ
子どもはパンを食べないし、
牛丼を上げなければ
牛丼すら知らないわけです
 
 
からね。
 
 

バリエーションが大事

だから、もしあなたのお子さんが
 
「偏食がひどすぎて何を
食べさせていいのかわからない・・」
 
 
と悩んでいるのであれば、
 
とにかくいろいろな味覚を
体験させることが重要!
 
 
です。
 
 
 
 
例えば、味噌汁を例に考えてみましょう。
我が家では、毎日味噌汁を食べることが
習慣になっています。
 
 
でも、息子は
みそ汁に入ったワカメがちょっと苦手。
 

 

そこで、我が家の料理人である妻が
試したのが、次の味噌汁です。
 
 
これは、トマト味噌汁。
 

 
 
Twitterにも載せましたが、
本当にこれが美味しいんです!
 
 
トマトの酸味と味噌の風味や
塩っ気が見事にミックスされて、
子どももハマる味となりました
 
 
 
通常の味噌汁だと、嫌がるものも
他の味(トマト)とミックスさせることで
すんなり食べてくれます。
 
 
他には
 
モズク入り味噌汁。
 
 
もずくだけだとぬるぬるして食べにくい
子どもでも味噌汁に入れることで
嫌な顔1つせず食べてくれます!(^^)!
 
 
 
そして、次に
切干大根入り味噌汁。
 
 
 
 
切干大根だけをあげたところ
 
硬いからイヤだ
 
と子どもが言っていました。
 
 
しかし、切干大根を味噌汁に入れると
水分を含むため、硬さも減り
味噌の塩っ気もするせいか
喜んで食べてくれました(^^)
 
 
 
こうやって、味噌汁を例にとっても
色々な具材が入れられます。
 
 
「○○を全然
食べてくれないんですよ~」
 
 
というお子さんには、スープに入れたり
おにぎりの具にしたり、味噌汁にしたり
することで、食べてくれる可能性が
増えると思いますよ!
 
 
 
ただ、もちろん失敗作もあります(笑)
それが次の味噌汁です。
 
これは、米麹の入った手作り味噌汁。
 
 
妻が知り合いから頂いたものだそうですが
どうやら、酸味が強くって
子どもには食べられないと
言われてしまいました(>_<)
 
 
うちの子どもには、
酸味が強い系の味噌はダメっぽいです(笑)
 
 
 

味噌汁と言っても、

 
・米味噌
・麦味噌
・豆味噌
 
などいろいろあります。
 
 
 
そのため、
 
「うちの子なら
どの味噌が好きなのかな?」
 
とバリエーションを増やすことが
オススメですよ~(^^♪
 
 
 
ちなみに、我が家では
こちらの味噌を使っています~
 
 
 
無添加かつ、天日塩を使っているため
非常に美味しいですよ!
 
 
円熟を扱っている食品メーカーは、
ひかり味噌󠄀株式会社です。
 
 
 
 
 
長野県の会社で、大手企業ではないですが
味噌に関しては全部美味しいです(笑)
 
 
イオンにも売っていることも多いので
ぜひ買ってみて下さいね(^^♪

今回のまとめ

12歳までの食事が極めて大事
・味覚の発達のピークが12歳まで
・人間は12歳までに食べてきたものを
 一生食べ続ける
・マクドナルドのように新しい
 食文化は洗脳で生まれている
・偏食を改善するには
 色々な味覚を体験させること
・トマトみそ汁は
 子どもがハマるくらい美味い
・味噌でも色んな種類があるから
 バリエーションを増やしてみる
 
こんなお話でした。
 
 
 
とにかく色んな味を
体験させてあげて下さいね~(^^)
 
 
 
 
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
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