仕事の人間関係で相手に振り回されないたった1つの戦略

心の習慣

今回は人間関係で
疲れ知らずになるために
私がやっていること
たった1つの戦略について

解説していきます。

 

今回の内容は

「必ずと言っていいほど苦手な人がいる」

 

「職場で仕事のミスが多い人がいて
その人の相手で疲れちゃう」

「会社の人間関係で毎回苦しんでいて
どうやったらうまくいくか知りたいなぁ」

そんな風に悩んでいる方に
オススメの内容です。

 

特に、

他人に対して
ついついイライラしがちな方には

もってこいの内容となっています。

 

今回お伝えする内容を知っておかないと

一生人間関係の悩みから
抜け出せない日々が待っているだけ。

 

逆に今回お話することを
毎日意識してもらえれば

・仕事の人間関係でいちいちイライラしたり
・他人に振り回されたり
・苦手な人がいても何とも思わなくなったり

できるようになりますよ♪

 

人間関係での疲れがゼロになった
私だからこそ話せる内容です。
実話をもとに、解説していきますね!

常識を疑え!

「まずは電卓で確認してから
 提出してください!」

 

数年前、私は、事業にかかる経費や
積算で数字のミスをよくする同僚に
イラッとした時に
思わず怒ってしまいました。

 

じゃあなぜ怒るのか?と言うと

電卓をたたいて
事業の経費や積算数字を確認する

という常識が私にはあるけど
その同僚にはないからですよね。

 

「え!?そんな奴いるの?」

と思いましたが・・・
いるんですよ(笑)

 

話を聞いてみると

今まで係長にお願いしてやってもらっていたから
積算の金額など最終確認をやっていないんです」

自信満々に言われてしまいました(笑)

 

一瞬、私はブチ切れそうになりましたが
人間関係でトラブルがあるときは

嫌いな相手があなたの価値観を否定したり
逆にあなたの価値観では常識なことを
誰かがやってくれないときではないでしょうか。

 

常識とは18歳までに身に付けた
偏見のコレクション

というアインシュタインの言葉があります。

 

結局、常識=偏見。

 

だから、

人間関係で疲れないポイントは
自分の常識を疑うこと。

 

そして、時にはイラっとしたり
依頼どおりに作業をやってくれない場合には

まあこういう人間もいるよな~」

あっもしかして、○○さんには
常識じゃないのかも」

と思うこと。

 

それだけで
人間関係で悩むことがなくなります。

 

多くの人は、無意識に
常識(偏見)を持ったまま生きています。

 

だからこそ、その常識(偏見)を疑うことが
大事なんです。

一人で生きていけないから

じゃあなぜ常識を疑うことが必要なのか?

それは、人間が社会的生き物
一人で生きていけないからです。

例えば、超有名な

マズローの欲求5段階説

 

人間には5段階の「欲求」があり、
1つ下の欲求が満たされると
次の欲求を満たそうとする基本的な
心理的行動を示したもの

人間は、まず

「食欲」「睡眠欲」「排泄欲」といった
体の働きにかかわる

「生理的欲求」を持ちます。

 

ここが満たされると

ちゃんと病院へ行けたり
家に住めたりすることができて
安全・安心して暮らせる

安全欲求を求めるのが2番目です。

 

それから、

何かのグループに属したり
誰かとランチしたり
仲間意識が芽生えます。

 

これがまさに人間関係の構築で
社会的欲求と言われる部分。

まあわかりやすく言えば

 

コロナは詐欺・茶番って言っている人は
同じように発言している人でグループ化
しているのが良い例。

 

まあ、つまりは
人間には社会的欲求がある

「ずーと一人でいるのも寂しいし
なんかサークルでも入ろうかな」

「どうせ就職するなら多くの人と
関われる大企業が良いな」

「最近オンラインサロンも
流行っているし、私も同じような
考え方の人と仲良くしたい」

と考えるようになるわけです。

少なくとも

「私は人と接するのが苦手だから
 天涯孤独でいい!」

考える人は超マレですよね(笑)

 

そうすると、

「サークルに入ったのは良いけど、○○さんの
話は無視しないのに、なんか私の話を
 無視するような人がいる

「大企業に就職したはいいけど、
パワハラ上司に毎日怒鳴られるばかり

「せっかく入ったオンラインサロンなのに
なんか考え方が違う人から否定されて
 イヤな気分・・・」

こうやって、いつの間にか
人間関係の対立が生まれます。

 

その結果

「もう○○さんとは相性が合わないし

会いたくもない!」

 

「毎日パワハラ上司に怒鳴られてばかりで
もうイヤ」

 

「もう仕事にも行きたくない・・・」

なんて人間関係で悩み
ストレスを感じて

「はぁ~もう人間関係で疲れた・・・」

となってしまう現実が訪れるのです。

 

ということは、
社会的欲求がある以上
誰かと関わることから
避けられない。

 

それゆえに、

自分と違う
常識の人が世の中に
たくさんいるよ!

と再認識しないといけません。

孤独は死亡率を上げる

例えば、こんな面白い
研究もあります。

 

ブリガムヤング大学が
死亡リスクと「社会的孤立」「孤独感」
「一人暮らし」の関係を調べました。

その結果

「社会的孤立」では、29%
「孤独感」では、  26%
「一人暮らし」では、32%

死亡リスクが上がったとのこと。

つまり、

人間は、誰かと関わらないと
早死にしてしまう
というわけです。

 

だから、自分以外の人間と
関わることはマスト。

 

とはいうものの、

「もうあの人と関わりたくない~」

とストレス・疲れを感じながら
生きるのもイヤですよね。

 

だから、まずは
自分の常識(偏見)を疑うことが必要なんです

自分を疑うことから始めよう

今回は、人間関係の疲れをゼロにするために
自分の常識(偏見)を疑うことから
はじめよう

 

と言う話でした。

価値観、考え方、趣味等誰一人として
同じ人はいません。

 

だから、

「あーそういう人もいるよな!」

あっ私の中で、常識なだけかも?

と自分の常識(偏見)を疑うクセを
持つことが大事ですよ~。

 

ぜひ、意識して
人間関係で疲れを感じることのない
生活を目指しましょう!

 

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