「焦げたものを食べたら
身体に悪いのよ」
「焦げたものはガンになるよ」
1度くらいあなたも
言われたことがありませんか?
焼きおにぎりやパンの
少し焦げた部分は
カリッとしていてて
とても美味しいですよね。
私も大好きです。
ただ、これらのものを食べていると
「あれ、最近シワが
多くなってきた?・・・」
「えーこんなところに
シミが・・・」
と見た目がどんどん
老けていきます。
誰だって、お肌を若く
保ちたいですよね。
そこで今回は、
・病気にならず若々しく過ごしたい
・「お肌がキレイですね!」と言われたい
そんな方に
向けて解説します。
今回しっかりと
学んでいただければ
「え!?とても若く見えますね~」
「お肌が綺麗で羨ましいです!」
なんて”チヤホヤ”
される日が待ち遠しくなってしまう
かもしれませんよ♪
焦げた食べ物の真実
”焦げたものを絶対に
食べないほうが良い”
結論から言いますと
焦げた食べ物にはデメリットしか
ありません。
1)老けやすい
黒く焦げた部分にAGE(エージーイー*)
という物質が含まれています。
そのため、食べ続けるほど
肌が老けていくのです。
(*)AGE(エージーイー)
タンパク質と糖が加熱されてできた物質。
強い毒性を持ち、
老化を進める原因物質である。
2)動脈硬化を招きやすい
AGEが老化を進める物質であるため、
AGEが多いものを食べるほど
血管が老化し、つまりやすくなります。
日本人の(男性の)死因原因のうち
1位は癌ですが、2位は心疾患、
3位は脳血管疾患。
動脈硬化はこの2位、3位の疾患を
加速させ、焦げた物が
あなたの死を早める
危険性があります。
3)ガンになりやすい
このAGEは、発ガン性に関する″
お墨付き″をもらっています。
だから、
ガンになりやすい。
つまり、
AGEが多い物を食べると
1)老けやすく
2)心臓や脳の疾患を早め
3)ガンになりやすい
のです。
国も勧めていない
実は、農林水産省も
AGEの摂取を勧めていません。
発がんリスクの可能性があるため、
できる限り減らす必要がある
と述べています。
参考元:農林水産省HP
また、AGE研究の第一人者として知られる
昭和大医学部教授の山岸昌一が
AGEが、体のあちこちに
たまって、しみやしわ、
たるみの原因になります。
また、
血管では、動脈硬化を
骨では、骨粗鬆症を
目では、白内障の
リスクを高める
と話しています。
参考元:西日本新聞
つまり、
焦げたものを摂取することは、
老けるし、病気になりやすい
だけです。
超カンタン♪日常生活でできること
とは言うものの、
「毎日焦げたものを食べる
わけじゃないからいいでしょ?」
と思いますよね。
実は、このAGEは、
調理方法によって
含まれる量が違います。
特に、高温(食材を120℃以上)で、
調理されたものにはAGEが多い。
それなら、どうやってAGEを
摂取しないようにしたらいいのか
3つのステップでお伝えしますね。
2)揚げ物を極力減らす
3)揚げ物を食べるなら出来たて
を食べる
本来は、生ものが
一番AGEが少ないです。
”揚げ物(AGE物)には
AGE(エージーイー)が多い”
こんな風に覚えて
みてください。
AGEは、
生→蒸し→煮物→炒め物→焼き・揚げ物
の順番で多くなっていきます。
例えば、
「焼き魚は刺身に比べ
約6倍のAGE」
「鶏のムネ肉は、生の場合に比べて
焼くと約7.5倍、揚げると約10倍のAGE」
が含まれてています。
☑カラアゲ
☑天ぷら
☑炒め物
が好きな方は要注意!
自分の好きな物ばかり食べていては、
老けるスピードが進み
「あれ、最近老けましたね・・・・」
と言われかねませんよ。
今スグ控えよう!
あなたの体が老けにくく
病気にならないために、
今すぐ自宅できること。
それは
2.唐揚げ・焼き肉よりしゃぶしゃぶ
3.野菜炒めより温野菜
にしてみることです。
と言っても毎日刺身を食べることも
現実的ではありませんよね。
だから、たまには煮物や
刺身にしてみること。
そして、日ごろから
”高温で調理済みのものを控える”
「少しでも若く見られたい!」
「若々しく長生きしたい」
と思っているなら、
″高温で調理された食べ物”を
控える習慣を
意識してみてください。